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2007年9月26日 (水)

久々のお出かけでおます。

ここ最近、人間として価値が下がってるんやないか、と思うことがあり、精神を磨きなおすために美術館に行くことにしました。

 

と、言っても、単なる思い付き。最初は目医者に行って、コンタクトレンズの交換をしようと思ってたくらいですから。

 

で、行ったのはこちら。「ジブリの絵職人 男鹿和雄展  トトロの森を描いた人」

スタジオジブリなどで活躍されてる方の展覧会。こういった、アニメーションの仕事が美術館で展示されることって、まず無いのではないでしょうか。展示即売会みたいなのはしょっちゅうやってますけどね。僕も行きますし。

 

自転車で10分ほどのローソンまで赴き、チケットを購入。ここで買ったら前売り料金で買えるんやないか、と思ったのですが、さすがにそれは甘かった…。ただ、ローソンチケット限定プレゼントがあるとかで、少しだけ得したみたい。 

 

電車を乗り継ぎ、向かった先は東京メトロ清澄白河駅。降りて美術館に向かうと、ここら辺は「深川」だと。深川と言えば、深川めし!思わぬ発見に少々嬉しくなりながら、店を物色。深川江戸資料館前のお店には人だかりが出来てまして、そこはスルー。もうひとつ発見した店は、深川めし1050円。少し遅い目の昼食(14時くらいでした)には、ちょっと高いかな…。ええわ、美術館見てからにしよ。2時間ばかし、腹へっても大丈夫や。 

 

…ビビりました。美術館に到着したら、とんでもないほどの行列!なんでも入場まで80分待ち!平日の昼やのに、どないなってんねん!仕方ないので、ゲームしたり携帯いじったりしながら、延々1時間以上、文句も言わずに並びました…。 

(今週が公開最終週らしく、その影響で人手が凄かったようです。こりゃ最終日はえげつないことになるな)

 

展覧会はとても良かったと思います。丁寧な仕事を積み重ねてこられた、その軌跡がジブリの映画などに現れているのですね。

070926_16251 これは、撮影可のものです。アニメーションの出来るまで、のようなものも展示されてました。

 

 

 

 

070926_1622 こちらは、「おもひでぽろぽろ」の1シーンですね。といっても、ほとんど記憶が無いのですが…。ラピュタなどに比べると、あんまり見てないですから、仕方ないですね。でも、数多くの仕事が展示されてました。

 

2時間半くらいかけて、ゆっくり見て、ちょっとだけお土産を買いました。で、そのまま常設展へ。同じチケットでそのまま入場できる、というので、行ってみました。 

070926_1702 岡本太郎さんの作品です。大阪の人間にとって、岡本太郎といえば、「太陽の塔」。同じ会場に、「エキスポタワー」の残骸で創られた作品(別の作家の作品)もあったり…。しかし、ゲンダイ美術ってのは、ようわかりません。学のない人間には、少々ツライものもありましたが…。 

 

 

ありとあらゆるものが大量に生産・消費される現代、もしかしたら美術や音楽などの芸術もそうなのかもしれません。そして、今僕が普段演奏しているような楽曲や、アニメの背景画などは、まさに大量消費されるための“モノ”なのかもしれません。

そして、“ゲンダイ”芸術に取り組む人々は、「そう簡単に消費されてたまるか!」みたいな気概が、もしかしたらあるのかなぁ?しかし、消費もされずに、ただ創られるだけ、というのもおかしなもので…。創ってる方々は、どんなことを思って、あのような作品を創っているんだろうか…?

 芸術は、それ自体はなんの生産性も持たない。

 

 

見終わって、さすがに足が疲れました。さ、深川めしを食べよう!

と、思ったら、1050円のお店は準備中の札が…。もう一軒、江戸資料館の前のお店に移動し、値札(店の中にしか無かった)を見ると…。深川めし1800円也。 

 無理です…。あきらめて、アサリの佃煮だけ買って帰りました。 

 

乗り換えの錦糸町まで、清澄白河駅からは二駅。これくらいなら、僕は歩きます(笑)。で、歩き出したのですが、これが結構距離がある!地下鉄の二駅はかなりしんどいもんだ…。 

 

 しかし、苦労の甲斐はあるもの。錦糸町駅付近で発見したブックオフにて、かねてから探していた小説を発見!!!

 

第80回直木賞(昭和53年。僕の生まれ年や…)受賞の「大浪花諸人往来」シリーズの一冊。作者はもうお亡くなりになっていて、軒並み廃刊になってしまっている。実家のどっかにあるはずなんですが、わからん…。で、ずっと探し続けているんですが、なかなか無い。しかもネットで探すと、めちゃくちゃなプレミアがついていて…。 

「この店も無いやろな」思いながら見てると、なんと発見!汚名をそそげ  浪花の源蔵召捕記事。これは、読んだことが無い!しかも105円也(笑)。電車で読み、モノレールで読み、さっきまで読んでました。で、値段を調べてみると、アマゾンでは15万円で出品してるバカが居る…。それは極端にしても、他の文庫本も2、3千円してるんで、この本も結構な値段するんじゃないでしょうか。

 

このブログを御覧になった皆様、「なにわの源蔵」シリーズの本を安く見かけた、という情報があれば是非ご一報くださいませ。

 

 

いやぁ、なかなかいい一日でした。足はだるいですが(笑)。

 

 

 

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コメント

なぜ、そこで1,800でも食わないかなぁ~。

食べて感想をノベないと。。。w

投稿: さい | 2007年9月28日 (金) 23時40分

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